イ.取扱量
松山港のコンテナ貨物量は、定期航路の開設等もあり、次第に増加し、国際定期航路の稼動前の平成5年と平成7年とを比較して個数べースで2.1倍、重量べースで3.8倍と大きく伸びている。
外港第1ふ頭を内航コンテナ船、外港第2ふ頭を外航コンテナ船(含む内航フィーダー)が使用している。第2ふ頭は小型船なら同時に2隻接岸可能であるが、外貿コンテナ航路の相次ぐ就航により、コンテナの蔵置スペースの関係など、現有の第2ふ頭の施設では対応しきれない状況となっている。
ウ.べースカーゴ
ベースカーゴは、輸出は化学製品、化学繊維、機械類である。
輸入は、雑貨、石材、飼料、食料品等である。
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